カテゴリー「Todos Tus Muertos」の3件の記事

2004年6月11日 (金)

TODOS TUS MUERTOS『EL CAMINO REAL』(1998)

恐らく殆どの人が知らないかもしれないバンドについて書いてみようかと思います。いや、一部の人は覚えてるかな‥‥特に苗場でのフジロック初年度('99年)に参加した人なら‥‥そう、その年のクロージングバンド(最終日の大トリ終了後に演奏するバンド。過去にSOUL FLOWER UNION等がその大役を務めている)として一部で話題になった「アルゼンチンのRAGE AGAINST THE MACHINE」こと、TODOS TUS MUERTOSです。今回紹介するのは、彼らの5作目にして日本デビュー盤として紹介された(実際には4作目も'97年頃に日本発売されている。が、すぐに廃盤。それでなかったことにされてるのか?)「EL CAMINO REAL」。丁度フジロックの直前にリリースされたため、殆どプロモーションらしいプロモーションもされず、俺も何も知らずに彼らのライヴに遭遇したのでした(この年のフジで俺は彼らを2回観てます。最初は当のRATM終了後、そして2度目が先のクロージング時)。で、一発でやられてしまったと。フジから帰宅し、都内のCDショップで彼らの作品探しまわったよなぁ‥‥置いてる店が少なくてさ。今となってはいい思い出です。

「アルゼンチンのレイジ」なんていう例えから、きっとゴリゴリのラップメタル的なサウンドを想像するかもしれませんが、それはちょっと違うかもね。いや、歌詞やバンドのスタイルが政治的だという意味ではレイジと共通するんだけど(だからそう呼ばれてるんだろうけど)、音楽的にはもっとこう、ミクスチャーというか(ミクスチャーなんてカテゴリーも今や懐かしいですが)。しかも微妙にミクスチャーされてないという‥‥普通ミクスチャーというと、1曲の中にロック的なサウンドと、それとは別の非ロック的なサウンドが融合された別の種類の音楽、というような認識がありますが(って合ってるよね?)、彼らの場合はこう‥‥1曲1曲毎に独立してるというか。例えばパンキッシュな曲はひたすら疾走するし、ハードロッキンな硬質曲はまんまハードロックのままだし、レゲエの曲ではレゲエ、サルサではサルサ、というようにごく当たり前に1曲1曲を演奏していくという‥‥そう、1曲にいろんなジャンルのサウンドを詰め込むのではなくて、いろんなタイプの曲/いろんなタイプのサウンドが1枚のアルバムの中に存在する、そんなバンドスタイルなんですね。これをミクスチャーと呼ぶべきかどうかはちょっと悩みどころですが、まぁある意味ミクスチャーですかね(って自分で書いてて訳判らなくなってますが)。

言語はスペイン語なので、本当に何を歌ってるか判りません。そもそも歌詞カードも読めないし。まぁ日本盤を買ったお陰で対訳が付いてたのでそれを読んで内容を理解したんですが‥‥政治/宗教/闘争/貧困‥‥そういった彼らなりのストリートレベルを歌ったものばかり。非常に直接的な表現が殆どで、日本語にしてしまうと青臭く感じたり、ちょっと退いてしまうかなぁという気がしないでもないけど、結局それって自分にとって「リアルに感じられない」からなんだろうなぁ‥‥と。現在の世界情勢もかなり酷いもんだけど、結局それって自分の生活内においては「外での出来事」であって、完全に理解することはできない。それを文字や映像で理解しようとしても、認識できるのは数十パーセントといったところでしょう。そういう意味では我々日本人には伝わり難い面があるのも確か。勿論、俺よりももっと真剣に南米やその他の世界情勢に目を向け理解しようとしてる人からすれば、ここで歌われていることは常識的な内容であって、俺みたいな人間は責められるべき対象なのかもしれません。けど、ここではあくまで「音楽」を対象にしてますから‥‥と言い訳して逃げてみたりして(茶化してるわけじゃないですよ。本当に自分には想像し難い世界観ですから。勿論もっと勉強しようとは思いますけどね)

しかしながら、そういった歌詞の面での難解さを省いたとしても、十分にロックとして機能しているし、俺は十分楽しめた。残念ながらスタジオ盤ではライヴの素晴らしさが十分に活かし切れてませんが、それでも純粋に音楽として優れてると思うし、踊れるし、気持ちいい。何よりも自分にとって、二度とは戻らない'99年の夏を再び体験させてくれる貴重な1枚なわけですから、大切なんですね‥‥あの夏はジョー・ストラマーもいたしね。

攻撃性という意味ではMANO NEGRAのようなバンドの方が上かもしれませんが、TODOSの場合はエンターテイメント性が強いステージングが魅力でしたから、まぁアプローチ的にはまた違っていて、それぞれにそれぞれの良さがあったよなぁと思うわけでして。こういった欧米以外の国からのバンド/サウンドと出会えるのもフジロックの魅力なわけでして、勿論これまでに幾つもの欧米以外のバンドに触れてきました(で、その度に帰宅してからCD探してね)。

聞くところによると、TODOSはこの数年後に解散してしまったみたいです。'8O年代半ばからの活動ですから、約20年近くに渡って政治と戦っていたんですね。感服いたします。もしかしたら今でも別のバンドで音楽活動をしてるのかもしれませんが、ここ日本にいるとなかなか情報が入ってこないもので‥‥熱心なファンではないけども、また観てみたかったですね、彼らの楽しいステージを。



▼TODOS TUS MUERTOS『EL CAMINO REAL』
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1999年9月10日 (金)

「FUJI ROCK FESTIVAL '99」DAY 3@苗場スキー場(1999年8月1日)

  無事フジロック・ライブレポ、完結編です。


CATATONIA (at GREEN STAGE / 11:20~12:10)

  SKUNK ANANSIE同様、今回秘かに期待していたのがこのCATATONIA。今年初旬に来日の噂もあったようだが、ようやくこういう形ででも来日してくれたことを嬉しく思う。このバンド、切っ掛けさえあれば絶対にここ日本でも人気が出るはずなのだから。すでに英国ではアルバムがナンバー1、ヒット曲も数々持ち、ライブも満員にしている。が、ここ日本での彼等の知名度はと言えば『カルト的人気のウェールズバンド』『マニックス、ステフォニと同郷』『ヒット曲が「Xファイル」の主人公を歌った曲』とか、その程度のもの。すでに2枚のアルバムを全英ナンバー1にしているというのに。

  この日のタイムテーブルだが、実際には予定より1時間遅れで始まった。俺はちょっと車の中で休んでいてすっかりCATATONIAの事を忘れていて、会場に着いたのは12時半近くだった。が、よく話を聞けば今始まったばかりだと言う

  Voのセリーズ(ウェールズ語ではケリスと読むのか)の男勝りなステージングに多くのオーディエンスが引き付けられている。ワインボトル片手に歌うなんて武勇伝もあるくらいだしな。しかも、演奏がしっかりしてるし、曲も良い。フロントマンがカリスマ的で、バックは‥‥華、一切なし。まぁそこを「今のイギリスらしい」と言ってしまえばそれまでだが。


◎ASH (at GREEN STAGE / 12:40~13:30)

  実は4人編成になってから観るのは初めてだったりする。ただ、いい曲やってるバンドの音が分厚くなった、そしてステージに華がある、ボーカルが歌に集中できる。そういう意味では、ホントに面白いライブだと思った。が、3日目はお客が少なかったせいもあって、最前ブロックでさえ一杯にならなかった。本当に勿体ない。


◎ラフィータフィー忌野清志郎 (at GREEN STAGE / 14:00~14:40)

  忌野清志郎、今回は「ラフィータフィー」という特別なバンドを従えての参戦。2年連続かぁ。前回はいきなり「雨上がりの夜空に」から始まったそうだけど、今回はバンド名と同タイトルのソロアルバムをリリースしたばかりなので、そこからの曲が中心だった。初めて聴く曲ばかりなのだけど、初めて聴いた気がしない曲ばかり。

  バンドメンバーには元村八分のドラマーやあのブームタウン・ラッツのギタリストまで参加してて、それでいて出す音はシンプルなR&R。カッコよすぎ。ラスト前になって登場したのが、現在話題沸騰中の「君が代」パンクバージョン。最初に歌い出しを聴いた瞬間、鳥肌が立った。そして次の瞬間、側にいた人たちと顔を見合わせ大爆笑したよ。だってさ、世間ではやれ「国旗・国家法令案」だので大騒ぎしてるのに、それを嘲笑うかのようなパンクバージョン。しかも村八分のメンバーやイギリス人がバックを支えてるってのも洒落がきいてる。

  この曲のせいでアルバムが発売中止になったりしたけど、何がいけない? だってアメリカではジミヘンが自分の国歌をイカしたバージョンで聞かせてるし、QUEENもイギリス国家、やってるよね? でも今まで、日本で「君が代」をこういう形でプレイしたミュージシャン、いなかったじゃん。そうすることがまるで「ダサい」っていうイメージ、なかった? 清志郎がそれをやってしまった、と。いや、清志郎だからできたんだよ、カッコよくさ。そういう洒落が判らない人間がレコード制作に携わってるんだから……。


◎OCEAN COLOUR SCENE (at GREEN STAGE / 15:10~16:10)

  実はこのライブの最中、うとうとしてた。疲れがピークまできてたってこと。特に印象に残ってないんだけど、ヒット曲プラスこの秋にリリース予定の新作からも何曲か演奏されてたな。演奏は上手い、歌も上手い。以上。って、それほど印象に残らなかったというのが、正直な感想。


◎BERNARD BUTLER (at GREEN STAGE / 16:50~17:50)

  あとで聞いたところによると、この日のバーニーのコンディションは最悪だったそう。にもかかわらず、あそこまで素晴らしいプレイ/歌を聴かせた彼に、この日のベストアクト賞をあげたい。いや、3日間通してでも3本指に入る素晴らしさでしたよ。

  特に印象に残ったのは、「Autograph」での鬼気迫るギタープレイ。そのへんの下手なハードロックギタリストよりもアグレッシヴかつエモーショナル。正直、鳥肌立った。この頃から空には雨雲が立ち込めていたのだけど、あの天気がまた雰囲気を作り出していて。夏の思い出のひとつとして心の中に永遠に残ることでしょう。HOLEの代役として急きょ数週間前に来日が決まったのだけど、バーニーでよかったね?というのが正直な感想。


◎JOE STRUMMER and THE MESCALEROS (at GREEN STAGE / 18:40~19:50)

  ステージにいたのは紛れもなく、あのTHE CLASHにいたジョー・ストラマーその人であり、その音楽であった。これ以上何を言えばいい? そう言わせるだけのステージだった。感涙。


◎ZZ TOP (at GREEN STAGE / 20:40~22:00)

  感涙した後のボーナスといったところだろうか。俺たちのようなモロMTV世代にとっては馴染み深い彼らだが、今の若い人達にとっては「車のCMのヒゲ親父ども」くらいなんだろうな。

  実際のステージを観るのは今回が初めてだが、観てよかったと思う。これぞロック、これぞエンタテンメント。バーニーからの3連チャン、玄人受けしそうなアーティストばかりが目に付くが、3日目を観た人こそが真の意味での「フジロック・サバイバー」なのかもしれない。何となく、そう思ってしまった。

  それにしても、知らない知らないと思っていたけど、結構知ってたんだな、彼らの曲。そういやぁ昔バンドでもカバーした事あったのをふと思い出した。


◎TODOS TUS MUERTOS (at GREEN STAGE / 22:30~23:00)

  初日ではあまりいなかった客も、今日は本当の最後の最後ということもあってか、大歓迎で迎えられ、みんな祭りの余韻を味わっているように感じられた。内容は初日とまったく同じだったけど、インパクトの点ではやはり初日が勝っている感じだった。

1999年9月 8日 (水)

「FUJI ROCK FESTIVAL '99」DAY 1@苗場スキー場(1999年7月30日)

  苗場に移って初開催のフジロック。観たアクトについて簡単にメモしていきます。長くなりそうなので、1日ずつ分割しています。まずは初日(7月30日)から。


◎ROCKET FROM THE CRYPT (at GREEN STAGE / 11:00~11:50)

  1発目は今年初めにも来日したROCKET FROM THE CRYPT。実はこのバンド、ステージを観るのが初めてどころか、音に接するのも初めてだったりする。正直、電撃ネットワークとどっちを観ようか悩んだけど、始まってみればこっちが好みの音だったので、結局酒飲みながら最後まで観ることに。

  1曲も知らなかったわけだが、自分が好きなTHE CLASHの一時期に通ずるものを彼等から感じた。ホーンセクションを含んだメンバー構成、すごくショーアップされたステージング、親しみやすいポップな楽曲‥‥開放的な気分にさせてくれた。トップバッターにもってこいでしょう!

  が……これといって印象に残る決定打となる曲がなかったことも付け加えておく。苗場から戻って、気になったバンドの音は手に入れているのだが、彼等に関してはそこまでのめり込めなかった。酔っていたせいもあるのかも?


◎PHISH (at GREEN STAGE / 12:30~13:20)

  噂には聞いているPHISH。4人編成(ギター&ボーカル、ベース、ドラム、キーボード)なのだが、現地では例えば日によってVELVET UNDERGROUNDのアルバム1枚まるごと完コピしてしまったり、BEATLESのホワイト・アルバムだったり、と……演奏力に関しては文句なしのようだ。

  実際の音に触れてみると、やはりライブで叩き上げられたバンドだなってのがよ~く判った。実は「ライブを何時間もやる」って話を前もって聞いていたので、「1曲1曲が長くて、だらだらジャムってるんだろうな?」ってイメージがあった。実際に1曲10分くらいの曲目白押しだったが、全く気にならなかった。延々ジャムってるわけだが、耳を引き付けるだけの実力/魅力を兼ね備えている。確かに日本で人気の出るタイプのバンドではないだろうけど。

  でも、楽曲は非常にポップなものが多い。彼等が師と仰ぐ?GRATEFUL DEADだってポップな曲が多かったし。そりゃGRATEFUL DEADとはタイプは違うだろうけど、俺は非常に好感が持てた。FIELD OF HEAVENまでは行かなかったけど。


◎NEVE (at WHITE STAGE / 13:00~13:50)

  実は今回のフジロック出演者の中で、秘かに期待していた新人。1997年のTHIRD EYE BLINDみたいな大穴的存在になるかもしれない……そう思ったのだ。ヒットした「It's Over Now」しか知らなかったけど、その1曲が非常に好みの音……産業ロック臭を漂わせていた。装飾こそ非常に90年代的だが、その芯にあるのは間違いなく80年代の産業ロックバンド。SURVIVERだったりJOURNEYだったりREO SPEEDWAGONだったりと、そういう匂いが感じ取れたのだ。

  が、この日は4曲くらいしか観てないが、それで十分という気にさせられたのも事実。まだステージ慣れしてないのもあるのだろう。正直に言えば、クラブサイズで観たかったな?と思った。けど、「It's Over Now」も聴けたし、それ以外にもいい曲があることが判っただけでも収穫かな? うまい具合にオルタナ色も取り込んでるな?とも思ったし、ギターは80年代から抜け切ってないな?(笑)とか。そしたらここのギタリスト、80年代はLAの某メタルバンド(無名だったらしいが)に在籍してたらしい。やっぱり。血は争えないってか。

  残念なことにこのバンド、アメリカでのアルバムリリースがこの夏から来年の2月にまで延びてしまったそうだ。まだこういう音には冷たいのか、アメリカは。「セカンドに期待!」とか書こうと思ってたんだけど、それ以前の問題だったか……。


◎奥田民生 (at GREEN STAGE / 14:00~14:45)

  この日最初に観る日本のアーティスト。良くも悪くも「いつも通り」だった。いきなり「人間2」から始まったのには鳥肌立ったけどね。民生に気負いはなかった、と思う。そこにどんな客がいるか?をも無視したかのような選曲。シングルナンバーはといえば「悩んで学んで」「月をこえろ」、そしてアルバムバージョンだったが「イージューライダー」の3曲のみ。あとは各アルバムからのナンバーをまんべんなく披露。もっと客を引き付ける為の必殺技を繰り出してもよかったんじゃないか?と。「愛のために」1曲あるだけでかなり雰囲気が変わったと思うんだけど……まぁこの人はこれでいいのかも。こういうところが好きではあるんだけどね? やっぱり去年の布袋を思い出したよね(シングルヒット連発するくらいの勢いが欲しかった、と)。

  そうそう、MCらしいMCがなかったのも彼らしかった、と付け加えておこう(唯一しゃべったのが、声にならない声で「あち゛い‥‥」だった)。


◎STEVIE SALAS (at GREEN STAGE / 15:30~16:20)

  この人には「器用貧乏」って言葉がよく似合う。実際プレイも上手いし、何でもそつなくこなしてしまう。その反面、「これだ!」っていう決定打がない。同じタイプのギタリスト/ボーカリストにリッチー・コッツェンという人がいるが、この人の場合は歌が死ぬ程上手すぎる。そしてフロントマンとしてだけでなく、バンドの一員として1歩引くこともできる(現にエリック・マーティンという同系統のソウルフル・シンガーが在籍するMR.BIGに加入したばかりだ)。ところがこのスティーヴィー・サラスの場合、フロントマンとして張り切るのだけど、「何か」が足りない。それは何なんだろう?

  実はこの人のライブは当初観るつもりはなかった。が、いきなり1曲目にCHEAP TRICK「Hello There」のカバーをやられてしまってはね。ステージ近くまで駆け寄ったのは言うまでもない。が、自分の興味を引いたのはここまで。あとは、ともとれずロックともとれないようなファンク調の楽曲の数々を繰り広げるばかり。正直、退屈だった。

  ぶっちゃけた話、この人にはソロアーティストは向いていないのかもしれない。この日のステージを観てそう感じた。足りない「何か」、それは彼を支える、また彼と肩を並べる“もうひとりのフロントマン”の存在なのかもしれない。この日のバンドはあくまで彼をバックアップする為のメンバーだったはず。だから彼以上に目立った存在はいなかった。プレイで耳を引き付けるメンバーはいるにはいたが、ビジュアル的にいまいちだった。彼にはもう一度、COLORCODE時代のような固定メンバーでのバンド、しかもT.M.スティーヴンスのような見た目にもテクニック的にも度胆を抜くようなメンバーと組んでほしい。そうすればもうひと皮剥けるんじゃないかな。正直、このままじゃ勿体ない。


◎Hi-STANDARD (at GREEN STAGE / 17:00~17:45)

  ハイスタに関しては最近リリースされた新作「MAKING THE ROAD」が素晴らしい内容だったので、この日期待のバンドナンバー1だったりした。

  日射しが弱くなり、ステージに現れたのはハイスタのメンバーではなくチベットのアーティスト、NAWANG KHECHOG(ナワン・ケチョ)。先のチベタン・フリーダムでも彼等と共演したナワン、今日もあの巨大なホーンを振り回し、「ヴォーッ!」と未知の低音で観客の眼差しを独り占めした。2曲演奏した後、横山(G)が登場。ギターとホーンの共鳴がシーンとした苗場の山々に響く。幻想的とは正にこういう事を言うのだろう。

  盛大な拍手、そして「Free Tibet!」の叫び声をバックにナワンはステージを降りた。さぁ、いよいよハイスタの出番だ。3人とも甚平を着ている。「輝いちゃってますか~っ?」難波(Vo & B)のこの言葉を合い言葉に、45分に渡るモッシュタイムが始まった。

  「Stay Gold」からスタートし、ニューアルバムの楽曲が中心ながらも、要所要所に過去の名曲を挿んで進めていくステージには圧倒されっぱなし。この日一番の盛り上がりだ。俺もモッシュの輪に加わる。歳甲斐もなく。ハイライトは終盤の「Mosh Under The Rainbow」だろう。みんなで大きな輪を作って回る……すごい光景だ。しかもその輪が4つも5つも。至るところに輪ができている。それを見たメンバーの嬉しそうな顔がすべてを物語っている。歴史に残る瞬間だろう、これは。

  正直な話、想像してた以上の素晴らしい内容だった。アーティストとオーディエンスの相乗効果、これがうまくいった好例だと思う。あの苗場のゆったりとした環境がこの歴史的瞬間を作ったのかもしれない。観れなかった人達、後悔するように!

 
◎THE BLACK CROWES (at GREEN STAGE / 18:30~19:45)

  「過去に好きだったバンドの変わり果てた姿」‥‥ファンにとってこれだけは見たくないはずだ。THE BLACK CROWESを観る前の心境は、正直これだった。1992年の初来日にして唯一の公演。歌の上手さに鳥肌を立て、自分好みのロックンロールに酔いしれた“あの夜”から、その数年後に観たブートレッグの中では輝きを失っており、正直ショックを受けた。丁度3rdアルバム「AMORICA」の時期だったと思うが、1曲1曲を20分にも30分にも間延びさせ、さらにダラダラ……そう、まるでマリファナでもキメてんじゃねぇの?ってな具合に。それ自体は否定しないが、正直観てるほうはつらい。一緒にキメない限りは。

  そんな感じで今回の彼等には期待していなかった。確かに新作は初期の勢いと前作、前々作にあった(良く言えば)アーシーさを上手く融合させた良作だったが……。

  ライブが始まってしばらくした頃、食事から戻ってみると……うげっ、何だこのイカしたアリーナロックバンドは!? スクリーンに写るクリス・ロビンソン(Vo)に釘付けになった。まるで全盛期のスティーヴン・タイラーとかミック・ジャガーみたいじゃん。衣装のせいもあるかもしれないが、カッコよすぎ。あとで聞いた話では、前半にはファースト、セカンドのヒット曲を連発したそうだ。失敗した、正直そう思った。

  でも、この中盤以降も素晴らしい内容だった。前作からの曲も1曲(「Wiser Time」)披露されたが、全体に馴染んでいたのは確か。キーボードを含む6人編成のバンドにバックコーラスの女性が2人。演奏は思ったよりもあっさりとしていて、アルバムに忠実。変に間延びした曲は1曲もなかった。エクスパンドされたエンディングもあったが、やはりバンドが波に乗ってるせいか、うまく聴かせてくれる。

  後半に最大の山場が用意されていた。なんと、LED ZEPPELINの「In My Time Of Dying」のカバーを披露したのだ。いや、カバーというよりは完コピか。とにかく、あの11分以上もある楽曲をモノにしちまった。波に乗ったバンドってすげぇな、というのを嫌というほど見せつけられた瞬間だった。この曲で多くの客がまた前へと走っていった。間発入れずにバンドは「Hard To Handle」「Jelous Again」「Remedy」といったヒット曲を、畳み掛けるように連発してステージを降りた。アメリカパワー炸裂。まさに野外向きのバンドだ。きっとこのステージで彼等の株は急上昇したはず。UK勢が多い今年のフジロック出演者中、数少ない伝統的ロックバンドだが、これを機に是非ちゃんと聴いてもらいたい。


◎RAGE AGAINST THE MACHINE (at GREEN STAGE / 20:40~22:00)

  すでにこの頃にはリリースされているはずだったサードアルバムが発売延期になった今、内容的にはファースト&セカンドの曲が中心のステージ。そのサードから2曲ほど新曲を披露されたけどね。驚きは映画のサントラ曲「No Shelter」がプレイされたこと。直前のウッドストックでも演奏されたのね?

  で、披露された新曲がいい意味でポップだった。要するに「判りやすい」のだ。曲名は忘れたが、かなりドス黒い感じの極太ハイパーファンクあり、イントロはツェッペリンの「Thank You」を彷佛とさせるクリーントーンから始まりサビで爆発する「Broken(仮)」といった楽曲は皆、かなり判りやすい印象。いや、それまでの楽曲が判り難かったわけではない。が、断然新曲のほうがポップだ。ただ、たった2曲(この際「No Shelter」も含めて3曲)で11月リリース予定のアルバムの内容を予想するのはフライングだが、かなり期待していいんじゃないだろうか?

  プレイの出来に関しては何も言うことなし。だって、ひたすら最後まで暴れてたので冷静に判断できないから。新曲には聴き入り、定番曲では大暴れ。シンプルに楽しい瞬間だった。


◎TODOS TUS MUERTOS (at GREEN STAGE / 22:30~24:00)

  今年のフジロック隠し玉が、この“アルゼンチンのレイジ”ことトドス。音的にはレイジほど尖っているわけではなく、歌詞が政治的内容を歌っていることからこう呼ばれているらしい。加えてレイジとの明らかな違いは、彼等がエンターティナーだったということ。とにかく客の楽しませ方を知っている。フロントの2人は常に飛び跳ね右へ左へ動きっぱなし。挙げ句の果てには側転やバック転まで披露。馬鹿馬鹿しさを通り越して、感動すらした。

  ラテンのフレーバーあり、中近東的フレーズが飛び出したり、およそロックとは呼べないんじゃないか?って曲もあったが、まったく気にならなかった。いや、かなり楽しんだぞ。それに、レイジが終わって大して残っていなかった客が、彼等の演奏が始まったら自然とステージに向かって走っていたし。もしかしたらもう二度とこの日本では観れないのかもしれない……雑誌でも話題になってないし、インタビューすら載ってないし。トリのレイジがが終わったにも関わらず会場でぼーっとしていたお陰で、このバンドに出会えた‥‥ちょっとしたボーナスだったな、これは。


‥‥‥‥‥‥To be continued.

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