2005/04/28

W「2nd W」をついに聴いた。

 先日、都内でラジオ特番の収録を行ってきたんですよ。普段やってる「RADIO TMQ」とは別の番組なんですが、同じネットラジオ「radio.gs」の番組である「MOK Radio」の実験4号さん(サヨナナ)と、これまた同じく「ダラ・ダ・ラジオ」のヨシノザワさんと俺の3人で、5/2に特別番組を放送することになったんですね。

 で、この3人に共通する事柄って何だかわかります? ま、俺と実験さんが揃った時点で、感の良い人なら「嗚呼、またか‥‥」って思うかもしれませんが。そう、この3人でモーニング娘。を始めとするハロー!プロジェクトについて、GWの深夜にあーでもない、こーでもないと濃い話をするネットラジオをやることになったんですよ。

 題して「実験・とみぃ・ヨシノザワのラジオでハロプロ話」!‥‥ってまんまやん!!

 まぁね。どうしてもこの時期にやっておきたかったわけですよ。前々からそういうラジオをやりたいねーみたいな話はちょろっと出てたんですが、まぁその時は手伝いますよ!とは言ってたんですね俺。で、先月末辺りから急展開で話が進み、この日曜に収録を行ってきたという。大体2時間半くらいの内容になるかと思いますが、とにかく濃いです。好きな人にはたまらない、興味ない人にはとことん「気持ち悪い」だけのプログラムですので‥‥このサイトやとみ宮時代から、そっち方面にも足を突っ込んでる人は全員正座で聴くように! ここでしか聴けない裏話もあるんでね。

 改めて。5/2(月)24時から、こちらに聴く方法が載ってますので(って普段のTMQやらMOKと聴き方は一緒ですが)、ひとつよろしくお願いします! 反響次第では第2弾、第3弾も考えますんで!!

 でですね。その収録の時に、やはり「ここ最近リリースされたハロプロ系アルバムの出来が軒並み水準以上だよね」という話題になって。勿論俺もそう思ってるわけですが‥‥実はまだ1枚だけ手をだしてなかった作品があったんですよ。で、それを告白したら二人にエーッて顔をされて。絶対に良いから! 何で聴いてないの?ってなって。まぁ何で聴いてなかったのか‥‥その理由も未だに判らないんですが。ま、たまたまタイミングの問題でしょう。

 その「1枚」ってのが、W(ダブルユー)の2ndアルバム、「2nd W」なんですけどね。

 ‥‥あ、今モニターの前の君まで「えーっ!?」って言ったろ!? 判ってるんだから、俺には‥‥クソーッ! キーッ!!

 ま、冗談はさておき。収録語も飯食いながら3人でいろいろ話したわけですよ。で、「今からこの素晴らしいアルバムに出会えるって事が素晴らしい、羨ましい」とまで言われちゃってね。ま、このアルバムに関しては先月末からずっと実験さんにオススメされてたし、彼もこのエントリ「現在までのハロプロ関連CD全ての歴史の中でもベストテンに入る傑作なんじゃないでしょうか」と書いてる程でして。

 確かに、他所の信頼するサイト(そちら関係)を覗いても、大絶賛してるんですよね、後藤の「3rdステーション」以上に‥‥そこまで言われちゃうと、逆に構えちゃうじゃないですか? 構えません?? 俺はね、ちょっとだけ構えちゃったの。けどね、このラジオ収録を通して、以前よりもハロプロに対して前向きになれたのも大きくて、帰りがけにCD屋寄って勢いで買っちゃったのよ、「2nd W」

 買ったその日は聴かなかったんだけど(パッケージの封すら切らなかったしね)、翌朝の出勤時にカーステに買ったCDをぶち込んで再生したら‥‥

 な ん で す か 、 こ れ は ! ?

 ゴメン、マジで。正直すまんかった。って思ったわけですよ。みんなが大絶賛する意味が、聴いて初めて理解できたわけですよ。勿論聴く前はちょっとだけ構えてたんですが、いざ "Wのテ〜マ" がスタートしたら、もうそのカッコ良さにやられっぱなしで、続く "デコボコセブンティーン" に唸ってしまい、運転どころじゃないわけですよ。その後(俺的)名曲 "ロボキッス" が続き、緩急をつけつつアルバムは進み、カバーあり、校歌アリ、プログレポップな "あぁ いいな!" があり‥‥っていう説明は不要ですよね今更。そういった曲の数々と、所々に挿入されるちょっとした遊び含めて、とにかく完璧なんですよ。いや、アルバムのトータル性という意味では完璧ではないんだけど、世間が(「世間が」??)求める「辻加護」、あるいは「W」をトレースしつつ、これまでに到達したことのないような地平にたどり着いてしまった‥‥そんな景色が見えちゃったんですよね、このアルバムを聴き終えたとき。

 多分つんく♂的にはそういった「ファンが求める要素」という意味でミニモニ。の後継者的存在としてWを運転してるのかもしれないけど(そしてファンの一部にもそういう認識があるんじゃないかな、未だに「辻加護」という色眼鏡で見てしまったりとか)、全曲カバーという異色なデビューアルバムの後にリリースされた、このカラフルな1枚を聴いて思ったのは、そういった「ミニモニ。後継者」といったイメージ以上に、(ある意味では「今は亡き」)プッチモニの後継者的存在でもあるように感じたんですが、如何でしょう?

 確かにこれはハロプロ史上、10本の指に入る名盤だと思います。同時期にリリースされた後藤の「3rdステーション」もそこに入る1枚だと信じて疑わないわけですが‥‥なんだろ、去年出たミニモニ。の「ミニモニ。ソングズ2」から地続きにある作品だな、と。ま、曲作ってる人間が一緒で、歌ってる人間も二分の一が残ってるんだから「続き」といえば間違いないんだけど‥‥でも変質してる部分も多いじゃない。例えば加護の声だったり、辻の表現力だったり。それぞれが人間としても、表現者としてもこの1年で想像以上の成長を収めている。それまで四分の一、あるいは十数分の一(モーニング娘。でのことね)だった負担や役割分担が、完全に二分の一へと増大したことで、それが良い方向に作用したんだろうね‥‥そう思うことにしてますよ。

 ミニモニ。の2ndもかなり好きだっただけに(特に新曲群がまとまったアルバム前半の流れね)、このWの2ndアルバムは歓迎すべき内容、歓迎すべき成長でしたね。いやー恐れ入りました!

 もう末期的、終末感さえ漂い始めているハロプロ(「そんなの数年前からだよ!」と興奮気味のそこのあなた。まぁまぁ落ち着いて)。俺の気持ちも安倍の卒業を境にドンドンと離れ気味だったんですが‥‥Berryz工房の登場以降、また全体的に水準が上がってきてるんじゃないか‥‥って思うんですが‥‥ま、ダメなやつはホントどうしようもない程にダメなんですけどね‥‥例えば‥‥いや‥‥それはまた今度‥‥ねっ?

 とにかく、5/2のラジオ聴いてね!(結局そこか)



▼W「2nd W」(amazon

投稿: 2005 04 28 01:10 午前 [2005年の作品, W(ダブルユー), ハロー!プロジェクト] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2004/10/19

W(ダブルユー)『ロボキッス』(2004)

『ロボキッス』ってタイトルの曲、ギターウルフにもありそでなさそな、そんなイメージ(違うか)。

 W(ダブルユー)のオリジナル曲第2弾、通算3作目となるシングル「ロボキッス」。今回はハモりがなくて全部ユニゾンなのな。まぁそれは置いといて‥‥

 これ、すっげー良くないかい? 何がって、曲やアレンジやバカっぽい歌詞や計算された振り付けや辻加護のチャーミングさとか全部。なんていうの、奇跡的? いや、それは言い過ぎだね。最近特にめぼしい曲がなかったもんだから、つい‥‥にしても、今年リリースされたハロプロ系の中ではトップクラスなんじゃねーの?

 やっぱこの曲は映像込みで楽しむ曲なのかもしれないね。勿論今こうやってCDを何度もリピートしながらこれを書いてるんだけど、やっぱり聴いてるうちに彼女達が笑顔でパフォーマンスする姿が目に浮かぶんだよね。いや、PVの方は知らないけどさ、少なくともテレビパフォーマンスは凄いことになってたな、と。まぁ俺は「ハロモニ。」のしか観てないんだけど(しかもこれ、フルコーラスだったのな。CD聴いて初めて気づいた!)、全てが歌詞とリンクしてるし、曲にも合ってるし、まず何よりも観てて楽しい。何だろ‥‥往年の(「往年」?)"LOVEマシーン" や "ちょこっとLOVE" を思い出させる構成だよね。ヲタの皆さんはきっと真似したくてたまんねーんじゃないの?

 でさ。カップリングの方の出来もかなり良くて。"SEXY SNOW"、鈴木Daichi氏のアレンジなんだけど、グッジョブじゃないの? マイナー調のメロディにバイオリンが絡んできて、つんく♂のコーラスも古き良き時代のモーニング娘。を思い出させるし‥‥そう、初期モーニングにこういう曲、あってもおかしくなかったかな、と。いや変か。

 とにかく2曲ともかなり良いです。シングルとしてみた時、かなりの高得点。売れて欲しい‥‥地味に売れ続けて欲しいなぁ‥‥ぶっちゃけ、こっちを「ドラえもん」絡みで売り出せばよかったのに‥‥って合ってないか。嗚呼。



▼W(ダブルユー)『ロボキッス』
(amazon:CDシングルV

投稿: 2004 10 19 10:43 午後 [2004年の作品, W(ダブルユー), ハロー!プロジェクト] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2004/09/18

思い出せない(ハロプロ雑感)

W「Wの映像の世界 Vol.1」ジャケット公開

 「Wの映像の世界 Vol.1」というタイトル自体が結構ありがちなパクリっぽさに溢れてるのに、このジャケット。これも何かのパクリっぽい気がするんだけど‥‥元ネタが思い出せない。何だっけ? 海外の女性(男性?)グループにあったような‥‥'80年代以前??

 ま、ホントに元ネタがあるなら、既に話題になってるだろうしな。俺の勘違いかも。



▼W「Wの映像の世界 Vol.1」(amazon


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 後浦なつみってzetimaからのリリースなのか。ごまっとうってピッコロからだったんだよね。だから俺的には「あー、後藤のソロの延長なのか」っていう認識がずっとあって。実際あれ、後藤の曲ってイメージ強いし。松浦ではないよな間違いなく。

 まぁ「アップ・フロント・ワークス」っていう大きな括りの中のいちレーベルっていう認識だけどさ、zetimaとかピッコロっていうのは。それぞれのディストリビューターがソニーだったりキングだったりポニキャだったりっていう違いだけだし(そういえば、ソニンが今回からソニーがディストリビュートしてるのを知って驚き。和田さんやり手だなぁ)。

 でさ。後藤がピッコロ、松浦がzetima、安倍がハチャマって考えると‥‥今回の場合、やっぱり松浦シフトなの? それは考え過ぎ? 実際松浦はそのすぐ後に「渡良瀬橋」のリリースが控えてるでしょ。後藤も11月だっけ、新曲。安倍は‥‥予定特にないし。どうなのよ実際。

 ま、曲を聴いてみないとね。何とも‥‥まだラジオとかでかかってないんだっけ? どんなパンクチューンなんだろうね、「シツレンジャー」って(って勝手な思い込みが)。


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 そうそう。モーニング本体の新曲情報も出たね。

 11/3だそうで‥‥例年と同じペースですな。けど正直「かしまし」が全くといっていい程盛り上がらなかったので(しかもリリース後すぐに辻加護卒業があったから、賞味期限がかなり限られたしな)相当間が空いた印象があるんですが‥‥実際はここ数年のペースと同じなんだよね。

●2001年
 ・7/25「ザ☆ピ〜ス!」
 ・10/31「Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜」
●2002年
 ・2/20「そうだ!We're ALIVE」
 ・7/24「Do it! Now」
 ・10/30「ここにいるぜぇ!」
●2003年
 ・2/19「ひょっこりひょうたん島」
 ・4/23「AS FOR ONE DAY」
 ・7/30「シャボン玉」
 ・11/6「Go Girl〜恋のヴィクトリー〜」
●2004年
 ・1/21「愛あらばIT'S ALRIGHT」
 ・5/12「浪漫〜MY DEAR BOY〜」
 ・7/22「女子かしまし物語」
 ・11/3「新曲」

 ‥‥ここ最近のリリースペースは、やっぱり異常だよな。けど1999〜2000年もこのペースだったんだよね(1999年はメモリー、真夏、ふるさと、ラヴマ。2000年はダンスサイト、ハピサマ、I WISH、恋レボ)。そう考えると2001年ってのはいろんな意味で境目なんだよね。中澤卒業、初ミュージカル、5期メン加入‥‥これ以降の流れがほぼ固定しちゃってるもんね、毎年ルーチン的に。

 そろそろ大きな風穴開けて欲しいよな、マジで‥‥



▼モーニング娘。「ベスト!モーニング娘。2」(amazon

投稿: 2004 09 18 05:09 午後 [W(ダブルユー), ハロー!プロジェクト] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック